スバル・フォレスター

施工内容

・Freelyプロ

・内装コーティング

スバル・フォレスター　新車ご入庫いただきました。

新車ということですが、ボディ全体に傷が付着している状態でした。

新車に傷やシミが付着している場合、ほとんどのお客様が当店にご入庫いただき、照明で照らされたお車を見ながらスタッフの説明で初めてダメージに気が付くお客様がほとんどです。

屋外ではあまり目立たないダメージも実際は思っているよりもついていることが多いです。

屋外で納車される場合はほとんど気がつくのは不可能です。

このような傷がボディ全体についていました。

幸いそこまで深い傷でははなかったので下地処理でほとんどの傷を除去する事が出来ました。

新車を磨く理由として、

・納車時から小傷や磨き傷ついていることがある。（今回のお車の傷はお客様のお話をきくかぎり別のことが原因）

・各メーカーの塗装のクセ、くすんだようなボケ感を除去する事で艶のあるクッキリと映り込みの良い仕上がりになる。

・塗装上のダメージや不純物等を除去する事でコーティング剤の定着が良くなり、コーティングの効果を最大限引き出すことができる。

などなど様々な効果がございますが、今回のお車で１つボケ感の除去の部分でわかりやすい写真が撮れたのでご覧ください。

分かりやすいようにマスキングを貼り、左が何もしていない状態、右が研磨後になります。

このように新車の研磨でここまで差が出ることもございます。

お店によっては、「新車は研磨はいらない」と伝えるお店も世の中にはあるそうですが、どこまで求めるのかによって新車の研磨も選択肢に入れるのも１つだと思います。

当店は、価格を抑えた研磨なしの新車限定コースもご用意しております。

お客様がお車にどこまで求めるのか、予算、長く乗るのか、数年で降りるのか、保管環境、使用頻度などによって様々なコースをご提案させていただいておりますのでお気軽にご相談ください。

話は戻りますが、下地処理によってダメージを除去したお車に２層のコーティングを塗布した事で新車以上の仕上がりとなりました。

今回、ハンドルのコーティングのご依頼もいただきました。

多く触れるハンドルを新車時にコーティングすることで、綺麗な状態を長期間維持することが可能になります。

この度はご用命いただきまして誠にありがとうございました。

※画像はクリック（拡大）してご覧ください。より画質も良いものがご覧いただけます。