新車に研磨は必要?新車を研磨するワケ。

新車を納車した際の車の状態は傷ひとつない状態。

それが世間一般の常識なのかもしれません。


実際はそんな事もなく、納車までの間に屋外保管によるダメージや、洗車傷などがついている事がほとんどです。

しかし、納車され屋外で車を見ればそんなダメージはほとんど見える事がなく納車されたお客様がダメージに気づくこと、新車なのでダメージがついている事を疑うことすらしない方がほとんどではないでしょうか?


【洗車傷では無く磨き傷】

今回の本題の部分です。

磨き傷とは、工場で車を作る際や、整備中など納車前のどこかの過程でついたダメージの除去や手直しの際に適切ではない研磨でついたバフ傷になります。


納車後に屋外で見てもなかなか見つけるのは難しいですが、当店の照明設備で照らすことで見逃すことはなく、しっかりと磨き傷も除去させていただいております。




全て、新車の写真になります。

納車前や納車してすぐのお車にもこのような磨き傷(オーロラマーク)がついています。

新車にうっすらと入った小傷。

研磨で除去した写真になります。


新車と言えどこのようなダメージがついている事はなかなか販売する側は教えてくれませんし、お客様が気がつく事もほとんどありません。


【新車を磨くワケ】

このようなダメージの除去を行い、新車以上の艶・仕上がりをご提供しております。

新車を磨く理由としましては、磨き傷の除去だけではなくボディ上の不純物の除去や新車時からある各メーカーの塗装のクセ・ボケ感の除去等多くの意味がございます。


新車を研磨した画像になります。

左が研磨前、右が研磨後

新車でもこれだけの差が出ることもございます。

この各メーカーの塗装のクセ、ボケ感を除去する事で、より艶のあるクッキリとした映り込みの良い塗装に仕上がります。



お店によっては、「新車は研磨はいらない」と伝えるお店も世の中にはあるそうですが、どこまで求めるのかによって新車の研磨も選択肢に入れるのも1つだと思います。


当店は、価格を抑えた研磨なしの新車限定コースもご用意しております。

お客様がお車にどこまで求めるのか、予算、長く乗るのか、数年で降りるのか、保管環境、使用頻度などによって様々なコースをご提案させていただいておりますのでお気軽にご相談ください。